地域包括ケア病棟(3階・5階)
地域包括ケア病棟は、急性期治療が終了した方、在宅において療養を行なっている方などの受け入れを行ないます。
また、在宅復帰支援等を行う機能を有しており、地域包括ケアシステムを支える役割を担う病棟です。
主な入院患者さん
- 手術後、急性期を過ぎた方
- 退院支援(在宅復帰、施設調整等)が必要な方
- 他院で治療をされた後、自宅に帰る前にリハビリや他院調整が必要な方
- 在宅で介護を必要とされている方で、一時的な入院によりご家族の介護負担を軽減する目的
- 局所麻酔(手の外科、眼科)で手術を受ける方(1泊入院~)
- 新型コロナウィルス感染症患者の受け入れ
多職種カンファレンス
毎日多職種カンファレンスを行なっています。
参加者
医師、看護師、MSW、リハビリ、薬剤師、栄養士
症例によっては緩和ケア認定看護師、認知症看護認定看護師が参加します。
患者さんについて情報共有を行ない、それぞれの職種の専門的な視点から退院支援を行ないます。
院内デイケア(集団リハ)
高齢の患者さんが多く入院されていることもあり、その人らしい過ごし方ができる、生活リズムが整えられる等の目的で、他職種が連携し、院内デイ(集団リハ)を実施しています。