外来・透析室
外来・透析室看護方針
- 優しい手、優しい心、愛と温もりの「心を込めた看護」を実践します 。
- 専門職として、根拠に基づいた「安全で安心できる看護」を実践します。
外来・透析室看護目標
- 看護実践の役割モデルとなる自律した看護師の育成
- 患者・家族の立場に立った患者中心の看護を提供する
- 「断らない医療の実践」に協力資源の有効活用と物品・備品管理の適正化を図る
- 患者家族が安心して入退院できるために院内連携システムを強化する
外来
外来は内視鏡室を合わせて14診療科を担っています。
上記の外来方針の他に、外来は病院の顔であると意識し、おもてなしの心で、患者様に対応できるよう、日々頑張っています。
何か不明な点、わからないことが御座いましたら、お気軽に御相談下さい。


外来化学療法
当院の外来化学療法は、外来施設の中の3階に設け、個室的で落ち着いた雰囲気の中で治療が行われるようにしています。また、受け持ち制を取り入れ、患者様1人に対し、専任看護師が化学療法導入時より関わり、治療について話し合い、患者様が自分らしさを大切にしながら治療と向き合えるように支援しています。がんは、以前と比べて長く付き合っていく病気になりました。生き方や、困難な状況への対処方法は人それぞれです。患者様自身ががんと向き合い方を見つけられる様、心理的な支えを再確認し、また身体的・現実的な援助も一緒に考えていこうと、日々取り組んでいます。
待ち時間の表示
診察の待ち時間を表示、お知らせしています。
待ち時間を確認したい方は看護師に気楽にお声をかけてください。
(患者様の病状、状態、検査等により順番が前後することがございますがご了承ください。)


内視鏡室
理念・方針
・安心して気持ちよく受けて帰れる検査・治療の提供を目指します
目標
- 専門職業人として人材育成を計画的に行う
- 職種間の連携を強化し、チーム医療を充実させる
実践計画
- 専門職業人として人材育成を計画的に行う
1)ローテーションを計画的に行い、新たな人材の育成を行う
2)指導者の育成
3)専門的知識と技術の習得 - 職種間の連携を強化し、チーム医療を充実させる
1)内視鏡室運営会議の定期開催(4月・10月・3月)
2)定期的なチームカンファレンス(月1回)を行い課題の共有とフィードバックを行う
3)クリニカルラダーを活用し、専門的知識と技術の習得と評価を行う
4)業務の暗黙値を可視化し、明文化する
胃カメラを受けられる方へ


経鼻内視鏡で胃カメラを受けられる方へ


透析室
透析室の歴史
- 1984年 開設
- 2000年 増改築に伴い、6階に移動
- 2009年 4月より透析常勤医師が不在となる。
- 2017年 11月より津田医師が透析常勤医師として着任
そして現在
当院、2017年11月に着任された津田医師は、腎臓病や糖尿病に造詣が深く、少しでも良い透析を受けて頂けるようチーム医療を実践しております。
待ち時間の表示
スタッフ:看護師5名、臨床工学技士4名、管理栄養士1名
当院で可能な血液浄化法:血液透析、血液濾過透析
血液透析施行時間帯:月・水・金と火・木・土の各1クール(午前)
透析室からの風景を紹介

患者さんが快適に透析に臨めるような環境作りを心掛けております。
監視スペースや通路を広く設けてあります。

ベッド幅は広く、各ベッド毎にテレビを設置しています。
待合室は、明るく広くゆったりしていますので、透析の前後でゆっくり休息していただけます。
更衣室には椅子を設置し、男女別に個人用ロッカーもありますので、着替えも楽に出来ます。