内視鏡検査について
日本消化器内視鏡学会 指導連携施設の認定
日本内視鏡学会の指導連携施設として認定されました。
当院での消化器内視鏡専門医の教育指導を行うことができる施設となりました
内視鏡学会公認施設として、質の高い医療が提供できるよう努力してまいります。
胃カメラを受けられる方へ
胃カメラ検査とは
細く柔らかいチューブの先にレンズがついたファイバースコープで食道・胃・十二指腸の病気を調べる検査です。
検査前には
- 胃の中の泡を消し見やすくするために水薬を飲みます
- 水薬が胃の中全体に行き渡るように、左右2分間ずつ横向きになります
- カメラが入りやすくなるように喉の麻酔をします
- 麻酔が効き始めると、のどが重い・しびれたような感じが出てきます。
(喉の麻酔の効きが悪いときはスプレーで追加します) - 場合によっては、検査前に胃の動きを弱くする筋肉注射をします。
(緑内障・心臓疾患・前立腺肥大のある方は看護師に伝えて下さい)
検査室では
- 荷物をカゴへ入れ、めがね・入れ歯のある方は外してください。
- 身体を締め付けるような、ベルト・コルセットなどは外してください。
- ベッドに左を下にして膝を曲げ横になります。カメラが入りやすいようにあごを軽く前に出す姿勢になります。
- 首と肩の力を抜き楽な気持ちで検査を受けましょう。
- 呼吸は鼻から吸って口から溜息を吐くようにゆっくりとしましょう。
- 検査中は急に顔や身体を動かさないようにしましょう。
- こちらからの声かけには、うなづいたり声を出さなくて良いので聞いていて下さい。
- 検査中は胃の中を見やすくする為に空気を入れるので胃が張った感じがしますが心配ありません。
(ゲップはできる限り我慢しましょう) - 口の中に溜まった唾液は飲み込まず出してください。(飲み込むとむせてしまいます)
- 検査は5~15分ぐらいで終わります。
検査が終わったら
- 口を軽くすすぎます(喉に麻酔がかかっている為上を向いてすすいだり、飲み込んだりするとむせてしまいます。
- 医師より検査結果の説明があります。
- 喉の麻酔は1時間くらい効いていますので、麻酔が切れるまでは、飲んだり・食べたりしないようにしましょう。
経鼻内視鏡で胃カメラを受けられる方へ
胃カメラ検査とは
細く柔らかいチューブの先にレンズがついたファイバースコープで食道・胃・十二指腸の病気を調べる検査です。
検査前には
- 胃の中の泡を消し見やすくするために水薬を飲みます
- 水薬が胃の中全体に行き渡るように、左右2分間ずつ横向きになります
- カメラが入りやすくなるように喉の麻酔をします
- 麻酔が効き始めると、のどが重い・しびれたような感じが出てきます。
(喉の麻酔の効きが悪いときはスプレーで追加します) - 場合によっては、検査前に胃の動きを弱くする筋肉注射をします。
(緑内障・心臓疾患・前立腺肥大のある方は看護師に伝えて下さい) - 鼻腔を広げるチューブを入れます。
(鼻腔が狭くカメラが入らない場合は、口から行います)
検査室では
- 荷物をカゴへ入れ、めがね・入れ歯のある方は外してください。
- 身体を締め付けるような、ベルト・コルセットなどは外してください。
- ベッドに左を下にして膝を曲げ横になります。カメラが入りやすいようにあごを軽く前に出す姿勢になります。
- カメラが入りやすいようにあごを軽く前に出す姿勢になります。
- 首と肩の力を抜き楽な気持ちで検査を受けましょう。
- 呼吸は鼻から吸って口から溜息を吐くようにゆっくりとしましょう。
- 検査中は急に顔や身体を動かさないようにしましょう。
- 検査中は胃の中を見やすくする為に空気を入れるので胃が張った感じがしますが心配ありません。
(ゲップはできる限り我慢しましょう) - 口の中に溜まった唾液は飲み込まず出してください。(飲み込むとむせてしまいます)
- 検査は10~15分ぐらいで終わります。
検査が終わったら
- 口を軽くすすぎます(喉に麻酔がかかっている為上を向いてすすいだり、飲み込んだりするとむせてしまいます。
- 医師より検査結果の説明があります。
- 鼻や喉の麻酔をしている為、違和感(しびれた感じ、腫れている感じ等)があります。
- 麻酔は1時間くらい効いています。麻酔が切れるまでは、飲んだり・食べたりしないようにしましょう。
- 鼻を強くかむと出血しやすので、押さえる程度にしてください。
(稀に、鼻出血・鼻水が止まらないといった症状がありましたら声をかけてください)