院長挨拶

国保依田窪病院 院長 三澤 弘道

国保依田窪病院 院長 三澤 弘道

 あけましておめでとうございます。

 令和4年の年頭にあたり、依田窪病院職員を代表して一言ご挨拶申し上げます。

 昨年は新型コロナウイルス感染症で、当院はその対応に追われる一年でありました。日本ではこの種の感染症が広がったことが今まではありませんでした。そのため、日本政府、長野県、長和町、上田市を始め多くの自治体が慣れない対応に追われ、上小地域でも病院だけではなく上田保健所も一日中、また休日も返上しながら対応をしてきたと思います。大変お疲れ様でした。

 その新型コロナウイルス感染症は、現在は小康状態にありますが、新しい株も出てきており、今後起こりうる第6波を想定し、当院としては全力で備えなければなりません。

 新型コロナウイルス感染症への対応をしている中ではありますが、当院のような地方の中小病院は非常に経営が厳しい状況です。以前、地域医療構想で厚生労働省が示した公立・公的病院の再編統合の再検証が必要な病院のリストには当院の名前もありました。更に、新病棟を建ててからも20年経過しましたので、老朽化により施設の維持管理にも非常にお金がかかる時期と重なっており、病院経営を圧迫してきています。

 しかし、大規模災害や新型コロナウイルス感染症のような広域の感染症に対しては、やはり公立病院がなくてはならないと、皆さんもご理解いただけた年であったかと思います。病院職員も経営改善について常時考えておりますが、最も必要なことは、地域の皆さん、患者さんのために関係機関と綿密に連携を行いながら適切な医療を提供することで安心して生活できる地域となるように貢献していくことと考えています。

 昨年を振り返ってみますと、長年の医師確保に取り組んできた結果が実を結び、内科・小児科・総合診療科の医師が増えたことで、診療体制の充実を図ることができました。内科医師が増えたことで、救急車の受け入れ件数が増え、地域の皆さんの急病時の対応を充実することができ、小児科医師が着任したことで学校医や予防接種等が円滑にできるようになりました。更に、総合診療科医師が着任したことで、各診療科間の連携が促進され、保険予防活動から福祉まで、病院としての関わりを十分に果たせるようになったと思います。

 また、整形外科でも10月から指導医が着任したことで、来年度以降の整形外科手術件数の増加を見込んでおり、手術が必要な患者さんへの還元が益々できることと思います。

 医師確保ができたことで、次の当院の課題は看護師・薬剤師不足です。上小地域の看護師不足は、県下でも下から何番目という状態です。また、当地域にあった看護学校も廃校になると伺っております。今後は看護師不足問題が依田窪病院の最重要課題となりつつありますので、皆さんのお知り合いやご親族の中に、依田窪病院で働いてみたいという看護師がおられましたら、是非ご紹介お願いします。薬剤師も確保が難しい状況が続いていますので、併せてご紹介をお願いします。両職種とも修学資金貸与制度を変更して対応しておりますので、病院ホームページをご覧いただきたいと思います。

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