総合診療科

医師紹介

佐藤 泰吾

 総合診療科科長
 専門:総合診療
 所属学会:プライマリ・ケア連合学会、日本内科学会、日本感染症学会
【先生からのひとこと】
 このたび、国保依田窪病院、総合診療科に赴任した佐藤泰吾と申します。総合診療を専門としております。16年余りにわたり組合立諏訪中央病院、総合診療科で仕事をしてきました。今回、様々なご縁をいただき、依田窪病院に勤務させていただくことになったことを喜んでおります。
 総合的であるということはめざすべき目標ではなく、問題にしっかりと向き合った結果だと考えています。患者さんや地域の方々の困っていることに丁寧に向き合った結果として、患者さんや地域に対して総合的なかかわりを成し遂げることができれば何よりの喜びです。
 作家の故・井上ひさしさんが「むずかしいことをやさしく、やさしいことをふかく、ふかいことをゆかいに」と書いていた文章に出会ったことを思い出します。信州大学の学生時代のことです。あれから四半世紀が経過しましたが、医療にたずさわる中で、この言葉を折に触れて思い出します。いままでも大切にしてきましたし、これからも大切にしたい言葉です。  この地域に関してはまだまだ知らないことばかりです。皆さんに教えていただきながらしっかりと仕事をしたいと思っております。どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

病院広報 第68号「インタビュー」vol.1

総合診療科科長の「佐藤 泰吾」先生の紹介と 新型コロナウイルス感染症対応について伺います。

田畑 洋輝

 総合診療科医師

 専門
 

 所属学会
 なし

 小さい子供から、ご高齢の方まで、“人”を診ることを目標にしています。その人の人生、家族関係、思い、生活など含めて、特定の臓器に偏ることなくすべてを診ることができるよう勉強しています。医師7年目となりますが、医学はもちろんのこと“人”というのはとても奥深く、患者さんから教わることばかりです。
 いろんな病気のガイドラインが出ていますが、たくさんの病気を抱える方や高齢の方など必ずしもそのまま標準治療を当てはめて良いわけではありません。一人一人、その人に合った治療を提案し、納得の上で受けてもらえるよう心がけています。
 人が生まれるのと同じように人の死というのも必ず訪れます。人生をどのように過ごしていくのか、家族との時間をどうするのか、といったことも一緒に考えるお手伝いをしていこうと思います。                   
 医師の仕事は忙しいことや大変なこともありますが、楽しくが何よりのモットーです。患者さんやまわりの医療者の方々とのコミュニケーションは僕の仕事中の楽しみです。医師という立場は、本音を言いにくい、話しかけにくい相手になりやすいと思います。いつでも話しかけてもらえるような医師でありたいです。

池田 大岳

 総合診療科医師

 専門
 

 所属学会
 プライマリケア学会

 長野県小諸市出身で上田高校に通いました。東信地域出身で、自分を育ててくれたこの地域で働けるということでうれしく思います。
 医師としてはまだたくさんのことを学んでいかなくてはなりませんが、患者さんや病院の職員に教えてもらいながら働いていきたいと思います。
 今まで北信地域の山々を登ったり、昨年は八ヶ岳の登山やウィンタースポーツを楽しみました。今年も自転車で出かけたり、東信地域の自然を満喫できたらと考えており楽しみです。
 地域の皆様のお役に立てるよう働いていきたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

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