脊椎センター
目次

手術実績
脊椎センターは開設以来、年々実績を積み重ね、2025年度は過去最多の実施件数になりました。
頸椎から腰椎まで幅広い術式に対応する、地域に根ざした脊椎専門チームです。
紹介患者実績
県外を含む合計771名の患者さまにご来院いただきました。
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予約については、当院の患者サポートセンターのページをご確認ください。
脊椎センター長挨拶

脊椎センター長 滝沢 崇(たきざわ たかし)
医学博士
信州大学医学部 臨床准教授
信州大学整形外科特任研究員
日本整形外科学会
・認定脊椎脊髄病医
・認定専門医
・脊椎内視鏡下手術
・技術認定医(2種)
日本脊椎脊髄病学会
・認定脊椎脊髄外科指導医
・認定専門医
日本低侵襲脊椎外科学会
・脊椎内視鏡専門
日本リハビリテーション医学会
日本骨折治療学会
中部日本整形外科災害外科学会
難病指定医
身体障害者福祉法15条指定医(肢体不自由)
XLIF faculty
信州若手脊椎の会 世話人
令和5年4月1日付けで、依田窪病院脊椎センター長に就任しました滝沢崇(たきざわたかし)です。生まれも育ちも上田市(上田高校出身、群馬大学医学部医学科卒業、信州大学医学部医学科博士課程修了)で、医師になるまで支えて下さった地元上田市の皆様に感謝の気持ちをもって、整形外科の中でも特に脊椎という分野で依田窪地域だけではなく、長野県全体を支えたいと思っています。
当脊椎センターは三澤病院長が設立してから20年以上が経過します。これまで当センターでは長野県内で最も多くの脊椎手術を手掛け、長野県全域からの紹介が絶えない施設へと成長・発展してきました。このバトンを引き継ぎ、成長を続け、より大きく地域貢献ができるよう頑張っていきたいと思っています。
これは当センターが組織として機能し、患者さんや他の医療機関の皆様からも信頼されてきた結果であると自負しています。
首・背中・腰の痛みだけでなく、上肢・下肢の痛み痺れ、筋力低下、立っている姿勢をとることが難しい、歩行が難しいという患者さんは当院整形外科を受診して、紹介状を頂き手術適応となった場合は当センターで受入をさせていただきます。
当センターは約20年以上にわたり300-400件/年の脊椎手術をこなし、長野県内でも屈指の施設として成長を遂げてきました。
2022年に脊椎患者を紹介制度にしてから紹介数も増加傾向で、2025年度は過去最高の約771件/年の紹介を頂いております。
2024年に脊椎手術1万件を突破し、その後も順調に件数を重ねております。
2025年度は脊椎手術が約496件/年となり歴代最高手術数を更新致しました。
手術の内訳はそのうちの3割近くを占める内視鏡手術、通常の除圧手術、固定手術、頚椎胸椎手術、脊柱変形手術まで幅広くこなしております。
また、当センターは信州大学整形外科の脊椎志望の若手医師にとってのマザーホスピタルとしての役割も大きく、これまで20名以上の脊椎外科医を育成しており、教育機関としての役割を果たしております。
脊椎疾患でお困りの患者さんの要望に更に応えるべく、年間500件の手術を行える体制とすることを目標にしております。
今後も患者様のニーズに応えていけるように精進して参りたいと存じます。

(広報第76号より)

(広報第75号より)
新着情報
2026年3月27日 徳島大学病院 病院長 西良浩一先生 来院
徳島大学病院 病院長の西良浩一先生が、当院で脊椎内視鏡手術を行っていただきました。


三澤名誉院長、井上医師

2025年12月3日 頚椎前方手術の見学に来院
岐阜市民病院 整形外科 矢野 智規先生が、当院 頚椎前方手術の見学に来院されました。
当院では、研修医・医師の手術見学をお受け入れしています。

Spine Week Japan 2025で受賞
10月30日(木)から11月1日(土)に開催されたSpine Week Japan 2025の第28回日本低侵襲脊椎外科学会学術集会(JASMISS)において、当院整形外科の牧山医師は「L5- S1 椎間における経椎間孔アプローチ全内視鏡下脊椎手術の検討:椎間孔形成によるアクセシビリティの変化」が、第28回日本低侵襲脊椎外科学会 日本脊椎侵襲治療振興財団奨励賞を受賞しました。
また、「出血椎間板Collapse High:MRI STIRを用いた変性椎間板の評価」が優秀演題賞を受賞いたしました。



全内視鏡下脊椎手術(FESS方)について医療タイムスに掲載
2025年11月1日(土)の医療タイムスに脊椎内視鏡手術についての記事が掲載されました。

脊椎外科手術1万件達成記念式典・祝賀会を開催
2024年6月15日(土)に脊椎外科手術1万件達成記念式典および祝賀会を上田東急REIホテルにて開催いたしました。
当日は天候にも恵まれ、来賓・関係者約50名の方々にご臨席いただき、無事滞りなく終了しましたことをご報告申し上げます。併せて、誠に有り難いご祝辞、身に余るご芳志を賜り厚く御礼申し上げます。
式典では、主催者挨拶として依田窪医療福祉事務組合の羽田健一朗組合長(長和町長)より、あいさつを述べ、ご来賓祝辞として信州大学医学部運動機能学教室の髙橋淳教授様より、祝辞を賜りました。
また、三澤弘道名誉院長より、脊椎センター開設から1万件達成までの経緯などをお話しいただきあいさつを述べました。
式典の最後には、特別記念講演会として山梨大学大学院整形外科学講座の波呂浩孝教授様に「信大・浜松医科大・山梨大合同研究グループによる脊椎疾患の臨床研究」と題し、ご講演いただきました。



脊椎外科手術1万件達成について
脊椎外科手術1万件達成の記事が新聞に掲載
2024年12月18日(水)の信濃毎日新聞「2024年上田小県10大ニュース」に「脊椎外科手術1万件達成」の記事が掲載されました。

脊椎外科手術1万件達成に伴う記者会見を開催
令和6年1月17日(水)国保依田窪病院において、脊椎外科手術1万件達成に伴う記者会見を開催しました。
1986年に最初の1件を手掛けてからこれまでの間、患者様はもとより多くの皆様のご支援、ご協力をいただき達成の運びとなりましたことに感謝を申し上げます。
会見では、三澤弘道病院長より脊椎外科手術1万件達成についての報告が行われた後、滝沢崇脊椎センター長から「依田窪病院脊椎手術1万件までの軌跡」と題したプレゼンテーションが行われました。



(三澤病院長の報告・脊椎外科手術件数の推移)
(広報第78号より)

(脊椎外科手術と歴代センター長・脊椎外科術式と変遷)
(広報第78号より)
脊椎内視鏡下手術

(広報第83号より)

(広報第82号より)

(広報第81号より)
ヘルニコアによる腰椎椎間板ヘルニア治療
椎間板酸素注入療法(ヘルニコア)実施可能施設認定証

ヘルニコアによる治療について
治療概要
- 頚椎、胸椎、腰椎とも手術症例に対しては全例MRI、脊髄造影を行い、症例によっては椎間板造影、選択的神経根造影も施行している。こうした諸検査と患者様の年齢、職業、全身状態を総合的に判断して術式を選択。
- スパイナルインスツルメンテーションや生体材料も症例により使用。
- 脊椎脊髄腫瘍に対しては、顕微鏡視下手術や切除後脊椎再建を施行。
- 腰椎椎間板ヘルニアに対しては、内視鏡視下ヘルニア摘出術、経皮的髄核摘出術、開窓術、椎体固定術などを症例により使い分けています。
- 腰部脊柱管狭窄症の一部の症例にも内視鏡視下手術を開始し、分離症やすべり症にも低侵襲手術を行っています。
- 脊椎外傷に対しては、前方および後方とも手術を行っています。
- 脊椎外科手術患者同様に術後経過も定期的に行っています。
- その他骨切り術、関節鏡視下手術も積極的に行っています。
- 440㎡のリハビリテーション部に理学療法士16名、作業療法士6名の体制。
施設認定
脊椎疾患の診断と治療を習得する。1年間は腰椎手術など脊椎手術の基本的な操作の習得、2年目には頚椎および胸椎手術を含む技術の向上、その他、脊椎疾患の診断、治療(保存的、外科的)、難易度の高い手術の介助。近隣の信州大学以外の脊椎外科医師との症例検討、海外の手術見学なども可能。
●日本脊椎脊髄病学会クリニカルフェロー制度受け入れ施設
●日本脊椎脊髄病学会アドバンスコース登録施設


医療設備
- ヘリカルCT、MRI、超音波検査、無菌手術室、手術用顕微鏡、腰椎用内視鏡一式、
脊椎手術用超音波メス、腰椎低侵襲手術用X-tube一式



