禁煙外来再開のお知らせ

やめたくてもやめられない喫煙習慣を「ニコチン依存症」といい、治療が必要な病気とされています。
医師や看護師のアドバイスを受けながら、患者さんに合った薬を使うことで、
「比較的楽に※1」「より確実に※2」「あまりお金もかけずに※3」禁煙することができます。
※1.禁煙補助剤により、離脱症状を抑えます
※2.禁煙補助剤を使用すると、自力での禁煙に比べ2~3倍、禁煙の可能性がアップします
※3.健康保険(自己負担3割)による禁煙治療とたばこ代の比較(いずれも12週分の費用)

ニコチンパッチ(貼り薬) 約13,000円
バレニクリン(飲み薬)  約20,000円 

VS

たばこ代
(1箱400円、1日1箱と仮定)
33,600円

以下の条件を満たした方は、健康保険による禁煙治療が可能です。

  1. 外来患者さんで、直ちに禁煙しようと考えている方
  2. スクリーニングテスト(TDS)によりニコチン依存症と診断された方(下記参照)
  3. 35歳以上の方は、ブリンクマン指数(1日の喫煙本数×喫煙年数)が200以上である方
    (35歳未満の方は、ブリンクマン指数が200未満でもOKです)
  4. 禁煙治療を受けることを文書により同意された方 ⑤再び禁煙治療をはじめる際は、他院も含め前回の禁煙治療開始日より1年以上経過していること

スクリーニングテスト(TDS)
※「はい」が5つ以上で、ニコチン依存症と診断されます。

問1.自分が吸うつもりよりも、ずっと多くたばこを吸ってしまうことがありましたか。
問2.禁煙や本数を減らそうと試みて、できなかったことがありましたか。
問3.禁煙したり本数を減らそうとしたときに、たばこがほしくてほしくてたまらなくなることがありましたか。
問4.禁煙したり本数を減らしたときに、次のどれかがありましたか。 【イライラ、神経質、落ち着かない、集中しにくい、ゆううつ、頭痛、眠気、胃のむかつき、脈が速い、手の震え、食欲または体重増加】
問5.問4でうかがった症状を消すために、またたばこを吸い始めることがありましたか。
問6.重い病気にかかったときに、たばこはよくないとわかっているのに吸うことがありましたか。
問7.たばこのために自分に健康問題が起きているとわかっていても、吸うことがありましたか。
問8.たばこのために自分に精神的問題が起きているとわかっていても、吸うことがありましたか。
問9.自分はたばこに依存していると感じることがありましたか。
問10.たばこが吸えないような仕事やつきあいを避けることが何度かありましたか。

治療スケジュールについて
3ヶ月間、合計5回の受診が必要になります。

予約について

禁煙外来は予約制です。
【診療日】 毎週 月・火・木・金曜日  14:00~16:00
※詳細は「外来診療担当医表」をご確認ください。

ご予約はお電話でも受け付けいたします。
電話:0268-68-2036  平日14:00~16:00にお願い致します。

お問い合わせ先

TEL
0268-68-2036(代表)

担当:医事課
月曜日~金曜日 14時00分~16時00分
(祝日・年末年始・1月15日は除く)

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