病棟再編・「地域包括ケア病棟」増床のお知らせ
4月1日(水)より「地域包括ケア病棟」を増床いたします
- この度、地域における回復期機能をさらに拡充するため、
2020年4月1日より5階病棟を「急性期病棟」から「地域包括ケア病棟」へ再編し、3階病棟(39床)と5階病棟(49床)の2病棟を合わせ88床へ増床いたします。
急性期病棟での「治す医療」と、地域包括ケア病棟での「在宅・生活復帰」を見据えた「支える医療・介護」の双方の機能を持つ病院として取り組んでいきます。 - 地域包括ケア病棟とは
地域包括ケア病棟とは、急性期医療を終了し、すぐに在宅や施設へ移行するには不安のある患者さんに対し、在宅復帰に向けて医療管理、診療、看護、リハビリを行うことを目的とした病棟です。また、在宅療養中の患者さんに入院が必要となった時、在宅医から依頼を受けて支援する病棟です。
在宅復帰に向けて、主治医、看護師、病棟専従のリハビリスタッフ、ソーシャルワーカー等がご安心して退院していただけるよう支援しています。
【入院の対象となる患者さん】
① 高度急性期病院等との連携支援
高度急性期・他院の急性期から病状が安定した方
② 在宅・生活復帰支援
病状が安定し、在宅復帰に向けてリハビリ等が必要な方や在宅での生活にあたり
準備が必要な方
③ 療養緊急時の受入
自宅や施設で療養中に体調悪化による緊急時の受入
【入院期間について】
保険診療上60日を限度としておりますが、病状安定しましたら、ご自宅、療養施設におもどりいただきます。

- 入院費について
入院費について、入院費は定額でリハビリテーション・投薬料(退院時処方除く)・注射料・簡単な処置・検査料・画像診断料・入院基本料の費用が含まれています。 詳しくは、医事課にお尋ねください。