研究情報の公開について(オプトアウト)
通常、臨床研究を実施する際には、文書もしくは口頭で説明・同意を行い実施します。臨床研究のうち、患者さまへの侵襲や介入もなく診療情報等の情報のみを用いる研究や、余った検体のみを用いるような研究については、国が定めた指針に基づき「対象となる患者さまのお一人ずつから直接同意を得る必要はありません」が、研究の目的を含めて、研究の実施についての情報を公開し、さらに拒否の機会を保障することが必要とされています。
このような手法を「オプトアウト」といいます。オプトアウトを用いた臨床研究は下記の通りです。
なお、研究への協力を希望されない場合は、以下の手順にてご連絡ください。
研究への協力を希望されない場合
- 病院代表番号 0268-68-2036へご連絡
- 「患者サポートセンター」につなぐようお申し付けください。
- 「オプトアウト」のページを見たとお伝えください。
- 当該の研究担当者に連絡させていただきます。
国保依田窪病院で実施中のオプトアウトを用いた臨床研究
2024年度
2023年度
- ①「在宅看取り語りの場」が地域住民の在宅看取りへの認識に与える影響
- ②胸腔穿刺・胸腔ドレナージ・腰椎穿刺・骨髄穿刺の説明書・同意書
- ③入院時食事療養における嗜好調査の実施
- ④内服の過少投与を減らすための取り組み
- ⑤患者が安心・安全に療養できる環境を整える
- ⑥B病院の脊椎手術患者の創傷管理に対する看護師が抱く思い
- ⑦日本整形外科学会症例レジストリー(JOANR)構築に関する研究
- ⑧在宅において褥瘡のある患者家族への支援についての一考察
- ⑨ドレーン抜去における手順書およびプロトコール
- ⑩「私の診療に関する希望書(事前指示書)」運用について
- ⑪ベットサイド環境改善に向けた調査・スタッフ指導の取り組み
- ⑫看護学生が関連図・看護計画を立案するまでに抱く困難感
- ⑬ドレーン管理に対する術前オリエンテーションの効果について
- ⑭当院独自の透析オリエンテーションパンフレットを作成してみて
- ⑮眼科手術における 看護業務のタスクシフト/シェアによる効果
- ⑯ペーパーブラ導入後の評価
- ⑰デュシェンヌ型筋ジストロフィーに対する訪問リハビリテーションの関わり
- ⑱地域包括ケア病棟における院内デイケアの取り組み
- ⑲かゆみの客観的評価法の確立とかゆみ神経伝達メカニズム解析
- ⑳A病院における診療看護師(NP)としての実践報告
2022年度
2021年度
2020年度
2019年度
- ①難治性疼痛に対する脊髄刺激療法
- ③介護予防事業(元気アップ教室・集中コース)における運動機能・生活機能状況について
- ⑤腰椎後側方固定における骨癒合及び手術成績の研究
- ⑥Changes in lumbar sagittal aligment following microendoscopic laminoplasty for gradel degenerative spondylolisthesis
- ⑦腰椎変性すべり症に対する2種類の低侵襲後方腰椎椎体間固定術の比較
- ⑨実臨床における肝繊維化マーカーの臨床的意義についての検討
- ⑩感染症を有した患者の受入れに対する介護施設の現状と連携
- ⑪Changes in lumbar sagittal alignment following microendoscopic laminoplasty for grade1 degenerative spondylolisthesis
- ⑫食事に対する患者満足度(嗜好調査)の実施
2018年度
- ③C型肝炎耐性変異ウイルス検査における同意書への同意について
- ⑧Slip reduction improves sagittal spinopelvic alignment in lumbar degenerative spondylolisthesis surgery
- ⑨Midterm operative results of midline lumbar interbody fusion using cortical bone trajectory screws for lumbar degenerative spondylolisthesis
- ⑩Comparison of two minimally invasive transforaminal lumbar interbody fusion techniques for degenerative spondylolisthesis
- ⑪リニア ヒップ システム使用成績調査について
- ⑮低侵襲広報腰椎椎体間固定における隣接椎間障害